新学期が始まり、半月ほどが経過しました。緊張の糸も緩み、そろそろ疲れも出て来る頃でしょうか。しかも、この時期は台風や長雨など環境的にも体調管理が難しいですね。身体が不調になると、注意や集中力の維持が難しかったり、意欲低下や気分の浮き沈みなど心の不調にも影響してしまうでしょう。ブログにこのように書いているのは、自分も含め、意外に自身の不調に気づけていない人が多いからです。不調は突然来るものではなく、徐々にやってくるものです。日頃からのケアが大切なのは言うまでもないのですが、まずは、「不調に気づくこと」を目指しましょう。
・「身体からのSOSを意識しよう」
できるだけ身体からのSOSのサインをキャッチすることを意識しましょう。例えば、「疲れた」と感じていなくとも、「集中できなくなってきた」「ミスが多い」なども不調のサインでしょう。また、「痛い」「だるい」などの自覚症状がなくとも、「食欲がない」「いつもとなんか感覚が違う」などの違和感もサインとして見逃さないようにしましょう。
・「身体感覚に関わる言葉の表現を練習しよう」
普段から、無意識に身体が行っていることをあえて意識してみて、言葉として表現してみましょう。例えば、「寒い」「暑い」などの気温の変化や、「手に汗が滲む」「顔が火照る」「頭がしめつけられる」「心臓がドキドキする」「肩や首が凝る」などです。身体への意識と言葉の表現ができるようになってきたら、次は、「緊張しているからドキドキしている(手に汗をかいている)」など、気持ちの変化と身体感覚を関係づけてみましょう。
徐々に、どういう状況で自分の身体がどう反応するのかということが分かってきます。
自分の身体の変化と気持ちの変化の関係を掴めるようになれば、「不調のサイン」として、休憩をこまめにとる、スケジュールには余裕を持たせるなど、自己管理も可能となるでしょう。そうは言っても、予定を崩せないという人には、暖かいものを飲む、安心できる手触りのものを用意する、好きな香りを嗅ぐ、自分の手のひらで身体を撫でるなど、副交感神経を刺激するような方法もお勧めです。不調に気づくことと同時にほっとできるアイテムもいくつかあると安心ですね。
