最近は25度を超える日もあり、夏はまだ待っていて!と思うことも多々ありますが、暖かくなり過ごしやすい日が増えました。天気が良いと気持ち良いものです。「春の陽気」とはよく耳にしますが、この時期特有の心地よさは、心理学の観点からも私たちの行動の変化に影響があると言われています。
ではどんな変化があるの?
ある記事でこんなことが紹介されていました。
・心が広くなる
フランスで行われたヒッチハイクの研究では、雨や曇りの日より、晴れの日の方が車を止めてくれる人が多かったという結果が出ました。天気が良いと人に対してもそのようなシチュエーションにも心が広くなるのでしょう。
・お金を使いたくなる
ある売上の研究では、日光に曝されれば曝されるほど、消費者の支出も増える傾向にあると分かりました。気持ちの良い天気では、たいてい気分も良くなります。逆に言えば、不快な気分の時は商品をみても、良い印象を抱きにくいかもしれません。
・気分を高める
ドイツの研究では、参加者に幸福を感じたか毎日日記をつけてもらい、研究者はその間の気象状況のデータを集めました。それによると、日光と良い天気の日はネガティブな気分が減少することが分かりました。日光だけでなく、風のような気象状況も、同じように私たちの気分に影響を与えることが分かったのです。
・恋をしたくなる
20歳の研究アシスタントの男性が、晴れの日と曇りの日に、一人でいる女性に声を掛け、彼女らの電話番号を尋ねた研究では、晴れの日の方が女性たちが番号を教えてくれやすかったと結果が出ました。
このように、天気と私たちの行動は密接に関係しており、意識していなくても、天気によって行動が変わることが分かっています。
夏の暑さがくる前に、過ごしやすい時期を存分に楽しみつつ、
物価高の今、春の陽気にあてられて、散財のし過ぎには注意したいところですね…。
