心理学

やる気を維持する方法

勉強や課題に取り組む時、最初はやる気があっても、日に日にやる気がなくなってしまうことは多いですよね。俗にいう“三日坊主”です。

この背景には、『現状維持バイアス』という心の働きが隠れています。何か新しいことを始めよう!と意気込む一方で、「本当にやって意味があるのかな?」という不安がでてきて、やる気がなくなってしまう現象です。私たちの心は、「利益を得たい!」という気持ちよりも、「損失を避けたい・・・」という気持ちの方が強くなりやすい仕組みになっています。そのため、“時間と努力”に対して、得られるものが少ないかもしれないと疑問や不安が生じると、やめてしまったり、他のやり方を考え始めてしまったりします。ただ、ここで考えなければいけないのが・・・

(1)新しいことを始めることによる損

(2)新しいことを始めなかったことによる損

この2つを比べて、損得を合理的に考える必要があります。その上で、やってみようと思ったキッカケや、やることによって得られる具体的な未来を紙に書き出して、やる気を維持するための気持ちを『外在化(外に出す)』すると迷いが薄れます。

また、3の周期(3日・3週間・3か月)で気持ちに変化が生じると言われることがあるため、まずは3週間を目指し、少しの量でもいいので毎日手を付ける習慣を作ると意識に変化が生じやすいです。とはいえ・・・こう暑い日が続くと、やる気そのものが起きにくいのでボチボチ無理なくやりましょう。

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