心理学

ストレスと上手に付き合おう

ストレスや疲れが溜まったときにいくつか対処法を知っておくと、いざというときに使うことができます。ストレスに対処することを「ストレスコーピング」といいます。ストレスコーピングは主に「問題解決型ストレスコーピング」と「情動焦点型ストレスコーピング」の2種類に分けられます。「問題解決型」では状況を変化させたり、問題を明確にしたり、別の解決法を見つけたりする方法です。例えば、友達と喧嘩をしたことがストレスになっている場合、その友達に謝って仲直りをしようとすることなどが挙げられます。一方、「情動焦点型」ではストレスな物事に対する考え方を変化させる方法です。例えば、好きな物を食べたり、趣味に没頭したりすることが挙げられます。どちらを使うのがいいのかは、相手や環境、自身の状態によって変わってくるため、周囲の話しやすい人に相談してみるのも良いでしょう。

さて、ここでストレスを軽減するリラックス法を1つご紹介します。

腹式呼吸:

背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、おへその下に空気を溜めていくイメージでお腹を膨らませます。次に、口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこませながら、からだの中の悪いものをすべて出し切るように、息を吸う時の倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。回数は1日5回くらいから始めて、慣れたら10~20回など回数を増やしてみましょう。その日の体調に合わせて無理なくやってみてくださいね。

腹式呼吸をやってみたり、他にも自分に合ったストレス解消法を見つけて、ストレスと上手に付き合っていきましょう。

・参考文献:「日本医師会 腹式呼吸のやり方」

(https://www.med.or.jp/komichi/holiday/sports_02_pop.html)

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