季節の変わり目とともに、進級や新しい環境を意識し始める時期ですね。「このままで大丈夫かな」と、少し不安になることもあるかもしれません。そんな今だからこそ考えてみたいのが、「自分の取り扱い説明書」! 取り扱い説明書と聞くと、家電やゲーム機を思い浮かべるかと思います。「こう使うと正常に動く」「これは注意してください」と書かれている、あの説明書です。では、それを自分自身に当てはめてみてはどうでしょうか? 例えば、
・調子がいいとき:笑う頻度が多くなる
・苦手なこと:急な予定変更
・ストレスがたまるサイン:ため息が増える
・回復方法:一人で音楽を聴く
こんなふうに書き出してみると、自分の特徴が少しずつ見えてきます。
実際に取り扱い説明書を作ってみると、意外な気づきがあるかもしれません。「頑張れない日があるのは、怠けているからじゃなかった」「この環境だと力を出しにくいだけだったんだ」など・・。自分の特性を知ることで、無理のない選択ができるようになります。これは甘えではなく、自分を大切にするための準備です。4月から始まる新年度。その前に「自分はどんな人なのか」を知っておくことは、大きな支えになるでしょう。自分の取り扱い説明書は、完璧でなくていいのです。今の自分を書いて、変わったら書き直せばいい。この3月、自分自身と向き合う時間を、少しだけ作ってみませんか。
