陽射しも春めいてきて暖かい日を過ごせるようになってきましたね。桜も今年は早く咲き始め、「春が来た!」と実感しています。
暖かい心地のせいか春は眠気を感じる人が多いそうです。
冬に比べると日が長くなる春は早朝から光が差し込むことで脳が覚醒します。同じ睡眠時間を取っていても、寝不足状態になり朝なかなか起きられなかったり、日中眠くなることに繋がるようです。
入社や進学、新学期を迎え新しい環境に慣れないためにストレスを感じて自律神経が乱れやすくなり、疲れや睡眠障害などが引き起こされるということもあります。この眠い季節を乗りきるためには良い睡眠をとることが重要になってきます。
①シャワーではなくぬるめのお風呂(38度くらい)にゆっくり浸かると一日の疲れを取ることができます。
②食事は眠る時間の3時間前までに取りましょう。
③寝る前はスマホやテレビを控えましょう。
④朝起きたら日光を浴びましょう。日光を浴びることで体内時計がリセットされ快適な寝起きを期待できます。
⑤照明は暗くする。私たちの体は肌でも光を感じているそうです。暗くすることで神経も休まるそうです。
自分に合った良い睡眠をとる工夫をして眠気から脱出し、快適な毎日が過ごせるといいですね。
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