日々のこと・その他

クリスマスの飾り

11月も半ばを過ぎ、街の中もクリスマスのイルミネーションや飾りに溢れています。キラキラする飾りを見ると、ワクワクする気持ちと、「今年も残りが少なくなってきたな」という少々のさみしさと慌ただしい気持ちが入り混じった複雑な気持ちがします。

子どもたちと関わる仕事をしていると、季節の行事の準備や当日の楽しみが子どもの成長に必要なことだと実感します。行事の準備をとおして、ただ楽しむだけではなく準備をしながら行事への思いや面倒な準備があって、一層行事の楽しみが充実していくことを学んでいます。家族や仲間との繋がりも、行事を通してお互いを知る時間にもなります。毎年行事を体験することでできることが増えていき、自分が何かの役に立っているという成長も感じることができます。その中で、自分より年下の子どもたちへ行事の継承もしていきます。

私は、クリスマスが近づくと、それらしい飾りものを出したくなります。手仕事も楽しくなる季節なので、時間がある時に作っていたものですが、今年は相談室に飾ってみました。

クリスマスの絵本を読みながら、童心に帰ってワクワクしながら過ごしてみるのも良いかもしれません。

 

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