新年度が始まってから、最高気温が20℃を超える暖かい日が続いています。早くも夏日を記録したところも多いですね。
春を楽しもうと、遅めの桜を見に公園に行くと、桜の下ではもうネモフィラが咲いていて、次の季節がすぐそこまで来ているようでした。日向を歩いているとTシャツ1枚でも暑かったです。
ところで、太陽(日の光)を浴びることが、わたしたちの健康に様々な良い影響を及ぼすことをご存知でしょうか。
代表的なものは、ビタミンDの生成とセロトニンの分泌です。ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を高めたり、免疫機能を正常に保つ働きがあります。
セロトニンは「幸せホルモン」(正確には神経伝達物質)とも呼ばれ、心の安定やストレスの軽減、安眠を促す作用があります。
Tシャツ1枚で公園を散策していたあの時、とても気分が良かったのは、こういった日光の力が関係していたのだと思います。
夜もぐっすり眠れました(20000歩近く歩いたので、その疲れも大きかったですが)。
もちろん、日光の浴び過ぎは良くないので注意が必要ですが、みなさんも暖かなこの時期を楽しみつつ、日の光を健康づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。