日々のこと・その他

ストレスと食事

桜の季節を過ぎ、木々の緑があざやかに映える季節に入りました。
雑木林の下草や木陰などの湿った日陰の場所で咲くシャガの花が満開を迎えています。シャガの花は「夏の近づき」を感じさせてくれます。

4月に入学や入社などで環境が変わり、ストレスが出始めるのが5月の連休明けになることが多いようです。
3回目の緊急事態宣言下での大型連休、いつものように旅行や外出もままならず、ストレス解消が難しかったのではないでしょうか。
こんな時こそストレスに負けない食生活を取り入れてみませんか。
ビタミンCはストレスによって消耗する副腎皮質ホルモンの合成をサポートし、キャベツやトマト、グレープフルーツなどに多く含まれています。
豚肉や卵、牛乳に多く含まれているビタミンB1は情緒の安定化に有効と言われています。また豚肉に含まれる動物性たんぱく質には神経伝達物質であるセロトニンの材料となるトリプトファンが含まれています。セロトニンは精神を安定させる働きをするもので、「幸せホルモン」と呼ばれたりもします。
バランスの取れた食生活を取り入れてストレスからの開放を目指したいですね。

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