カウンセリング

保護犬のあおちゃん〜病気とのお付き合い・不安とのお付き合い

我が家にいる保護犬のあおちゃんは、引き取ってすぐに下痢が始まりました。なかなか治らなく、病院に行くと、獣医さんからタンパク漏出性腸症と言われました。腸からタンパク質が漏れ出て、復水も溜まっている状態。その日から治療を開始しました。2種類のお薬と療養食を毎日欠かさないようにすることで、今は元気に過ごせています。

体が不調になると不安も出てきます。飼い主の私も不安でしたが、今はそれほど不安を感じていません。あおちゃんは病気と、私は不安とうまく付き合っているからかもしれません。

『悪い想像をするから不安』になったり、『知らないから不安』になったり、『自分だけだと不安』になったり・・・。悪い想像をしても、現実はどうなのかをしっかり把握すること、知らないから不安になるのであれば正しく知るようにすること、自分だけと不安になるなら自分と同じように感じている人がいるということを知ると、少し安心できるのではないでしょうか?実際、獣医さんから説明を聞いて、お薬と療養食で下痢も治りました。また、同じような病気を抱えたワンちゃんを持つ飼い主さんと病院で会うと、一緒に頑張っていると思えて不安が解消されていきました。

病気があっても正しい知識があるとうまく付き合うことができて、不安も減るな〜と思いました。これからも、あおちゃんは病気と、私はあおちゃんに関する不安とうまく付き合っていこうと思います。

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