とある仕事先の近くに、おいしい「たい焼き」のお店を発見しました。商店街の小さなお店ですが、時間によってはお客が並んでいたりするので、地域の人気店らしいです。
皮は薄くパリッとしていて、あんこは自家製で程よい甘さと食感がたまりません。
寒くなってくると、甘い物が食べたくなります。なぜかしら?と調べてみました。
一つは体温を維持するために、身体が素早くエネルギーとなる糖分を求めるため。もう一つは、冬は日照時間が少ないため、セロトニンの分泌量が低下し、気分が落ち込みやすくなるります。甘いものを摂取すると、セロトニンやドーパミンといった「幸せホルモン」が分泌され気分がやわらぎリラックス効果が得られるためです。ちゃんとした科学的な理由があり、安心しました。
去年は、チョコレートが食べたいと感じることが多かったのですが、今年の冬の私の口は、あんこを欲しがっている様です。買って帰り、自宅でお茶と共におやつにすると、ホッとして仕事の疲れも飛んでいくようです。
あんこは、定期的に食べたくなります。たいやき以外でも、時々スーパーのおはぎや大判焼きも買っていたりします。チョコレートよりも罪悪感を感じないからでしょうか?何か日本人の味覚に操られているのでしょうか?食べ過ぎには気を付けなければなりませんが、おいしい「あんこ」を使った「たい焼きのお店」を発見出来たことを嬉しく思います。この冬、たい焼きをちょこちょこ買ってしまうのだろうと、たい焼きを頬張りながらにやけてしまうのでした。